バリアを張って防衛する
昨年のこと
中国から 訪問してくださった 「きく・てい」先生は
こんなことを教えてくださいました。
「元極功法の基本は、攻撃をしないことです。」
もし、攻撃をされた時でも 相手に対して同じことを
仕返しするのでは無くて 自分にバリアを張って
ひたすらたえて 念訣をしていると
相手は 自分が放った 「刃」(やいば)が
自分自身に 突き刺さり 自業自得の状態になり
次々に 壊れていきました。 と
それは
もう 20年ほども前のこと
日本に、元極功法を広めようとして 中国から訪れた時に
他の 気功家や武道家達が 腕前を試すために
挑発的な攻撃を 仕掛けてきたそうです。
しかし、張先生の導きに従って 「攻撃を跳ね返して防護する」
ことに 徹していました という体験を話してくださいました。
そして 今
世界中で 起こっているテロに対して
「目には目を 歯には歯を」という
戦闘行為が繰り返されています。
これでは
戦争が世界中に 瞬く間に 拡がってしまいます。
「攻撃されても 攻撃しない」
「無形の防護壁を創って 防護するだけ」の方針を持つ
元極功法が 世界中に拡大したら
世界中が 平和を獲得できるだろうに と
空爆が、拡大しているニュースを見ながら
ふと 思っていました。