「気」を 使い果たす
ある修練者が
お子さんの ようすを観て
おっしゃっていました。
毎日、気合いを入れて 「貫頂」(エネルギーの補給の方法)をすると
朝は元気になって 学校へ行きますが…
夕方
すっかり元気を 使い果たして 帰ってきます。
毎日、毎日
貫頂をして 補給したエネルギーを
すっかり使い果たしては また 補給する。
その繰り返しの生活です。 と
そういえば、
大都会の中 人混みを 歩いていると
とんでもなく 疲れます。
電車でも バスでも 出かけると疲れます。
高山にいて
講座をしたり、仕事をしていても
そんなには 疲れません。
気のエネルギーの移動は
高い方から 低い方へ
知らず知らずに 移動しているんですね。
この 仕事をさせていただけることに
まず 感謝します。