6月23日は、沖縄の慰霊の日 でした。
その様子は、新聞では取り上げられていましたが
テレビでは まったく 話題にされてはいませんでした。
テレビでは、どのチャンネルでも
サッカーの 半端ない話題ばかりです。
テレビで 取り上げられると 重要なことだと
老いも若きも み~んな 勘違いしてしまいます
本当に 恐ろしい勘違いです。
「サッカーの試合が楽しみですね!」と 多くの人が興味を持ちます。
楽しい話題の方が 気分が明るくなりますし
戦争の話は 暗くて気持ちが重くなる のだそうです。
6月23日の朝、新聞を読んだ私は、
この追悼式で読み上げられた
沖縄県浦添市立港川中学3年の 相良倫子(さがらりんこ)さん(14)の
自作の平和の詩「生きる」を読みました。
さらに、新聞を切り抜いて 保存しておくことにしました
コレまでの 元極功法に出会う前の私だったら
戦争の悲惨さを 伝えることの重要性を 強く思ったことでしょうが
私は 相良倫子さんは きっと神様の言葉を受け取って
書いたのだろうなぁ という思いが一番最初に浮かびました。
戦を生き抜いた曽祖母の体験を聞き *********平和の歌 生きる
「平和とは、あたり前に生きること。その命を精一杯輝かせて生きること」と考えた。
生まれ育ったこの美しい島から伝えたい。
「鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。
命よ響け。生きゆく未来に。私は今を、生きていく」・
「戦争は人を鬼に変えてしまうから絶対してはいけない」と
教えてくれた曽祖母。
「この詩が一人でも多くの人に 平和や戦争について
考えるきっかけになってほしい」と願う。
一日一日を大切に。平和を想って。平和を祈って。
なぜなら、未来は、この瞬間の延長線上にあるからだ。
つまり、
未来は、今なんだ