本日は 大寒特別講座の1日目。
私は、大寒静功会を担当しました。
大寒(12時09分) の時間を 真ん中に はさんで
2時間の静功をするのです。
日之本元極では、24節気を とても大事に考えているので
特別な事情が無い限り 静功会を開催しています。
特に、特別講座と重なった 今日の静功会は
参加者も多く 集中して修練が出来る
功力の高い方々が 多かったので
場のエネルギーは めまいがするほど強烈でした。
この静功会に参加した 10代の青年がいます。
2時間の静功会には
二度目の参加ということで、 初々しさがにじみます。
莫大なエネルギーに影響されて 慣れない身体は
カクンカクン と 眠ってしまいます。
ところが、
意識には いつも気高い緊張感が あるようすで
姿勢が崩れません。
腰骨が、立っていて
背中が丸く 曲がったりしないのです。
足も崩れず、結跏趺坐が保たれています。
手の組み合わせも しっかりと 深く組まれています。
ただ単に 居眠りをしている様子ではありません。
緊張して、静功会に参加している 志はしっかり持っているけれど
入静状態? のように カクンカクン と
深く意識が 落ちているのかも知れません。
姿勢を正しく保つことは
どんなに ベテランの修練者でもなかなか 出来ないものです。
立派な姿だった と 思います。
また、参加してください。
私たちにも 刺激になります