外反母趾

小腸が動きすぎて　困っている　

と　いう方を遠隔で診ていました。

小腸と　心臓は　陰と陽の関係なので

問題は、小腸だけのことでは無くて

心臓も悪いだろうなぁ～　と　感じたので

心臓も　遠隔で感じてみますと

心臓の弁の　閉鎖不全なのかどうか？

流れが　逆流している　感覚がありました

ほんのわずかな変化なので　

心電図では　問題にならない程度の病変です。

これが　「未病」です。

増田先生が　すかさず

きっと！

「ペパーデンの関節結節」があるよね！　

と　言われたので　問い合わせをしましたところ

やはり　「あります！」　と　返答がありました。

心臓と小腸

指先の第1関節の変形と

外反母趾

そして　膝関節の痛み

これらは、すべて　繋がっていているようです。

ひとつは　1つの結果にならず

すべては、密接に繋がっている

それが　身体の構造です。

医学の進歩　という言葉が

大好きだった　私は　いつの間にか

切り刻んで　専門化されて　

断面的にしか　捕らえない

現代医学の進歩を　残念だと思うようになっています。

薬も　手術も　検査もです。

それでも　

純粋に　人の命を救いたいという善意が

医療に存在することに　光がみえます。

「下痢が止まらないのです。」

どうしましょうか？　

なかなか　治らないので　病院に行って

相談すると　薬がどんどん　増えて

薬を何種類も　飲んでいます。

と　ご相談がありました。

ご相談者の　身体の様子を感じてみると

小腸が　グルグル　ゴウゴウと　音を立てて動いています。

がおぉ～　がおぉ～　と　音も聞こえる感じがしたので

まるで　お腹の中に小さな怪獣でも　いるみたい。　

これは　邪気（無形の悪いモノ）を吐き出している

好転反応だと　気がつきました

それでも　ご本人が　苦しいようでは困ります。

気絶神倉法の施術を　お勧めしました

小腸が　こんなに反応して　動いていると言うことは

心臓の調子も　悪いはず！　と　思って観察してみると

身体の末端部分まで　血液が　行き届かない感じがします。

たぶん　未病の病

現代医療では　病気とは診断されないけれど

健康とも　言えない状態です。

同時に　膝の関節とも　関連がありました。

さらに、へーパーデンの関節変形と　呼ばれている

手の指　の　第1関節の変形とも　

心臓の未病は関連していました

足では　外反母趾も　心臓の不調と関連していました。

1つのことは　1つでは無く　身体全体の問題なのですね

専門家の　集まりの医療は

細分化されて　それぞれの専門家が　担当する仕組みですが

身体の構造は　いつも　トータルに診なければ

真実に近づくことが出来ない　のだと思いました。

大発見！です。