小腸が動きすぎて 困っている
と いう方を遠隔で診ていました。
小腸と 心臓は 陰と陽の関係なので
問題は、小腸だけのことでは無くて
心臓も悪いだろうなぁ~ と 感じたので
心臓も 遠隔で感じてみますと
心臓の弁の 閉鎖不全なのかどうか?
流れが 逆流している 感覚がありました
ほんのわずかな変化なので
心電図では 問題にならない程度の病変です。
これが 「未病」です。
増田先生が すかさず
きっと!
「ペパーデンの関節結節」があるよね!
と 言われたので 問い合わせをしましたところ
やはり 「あります!」 と 返答がありました。
心臓と小腸
指先の第1関節の変形と
外反母趾
そして 膝関節の痛み
これらは、すべて 繋がっていているようです。
ひとつは 1つの結果にならず
すべては、密接に繋がっている
それが 身体の構造です。
医学の進歩 という言葉が
大好きだった 私は いつの間にか
切り刻んで 専門化されて
断面的にしか 捕らえない
現代医学の進歩を 残念だと思うようになっています。
薬も 手術も 検査もです。
それでも
純粋に 人の命を救いたいという善意が
医療に存在することに 光がみえます。