本日、錬功会に参加された Sさんは、
今朝の草刈りの途中
ハチに 手首を2カ所 刺されたそうです。
受付で お目にかかったときには
心臓の鼓動が ド～キ ドキ
呼吸は 少々乱れがちでした。
「刺されたところが 痛くてねぇ～」
と おっしゃいました。
「天のまなみ」と「海のまなみ」を
脱脂綿に浸して湿布をしてみました。
刺された 手首から先は
ポンポン
に腫れていて
指先の関節の シワが判らないほどでした。
湿布するときに
脱脂綿は 室温よりも 暖かくなっていました。
この手当は 不思議な手当なので
腫れているときには 通常は冷たくなるはずです。
やけどの手当の時には 氷のように冷たくなります。
冷たくなって 冷やすことで
炎症を 取り除いてくれることが多いのに
今回は 熱い室温よりも もっと暖かくなっています。
たぶん、体温と同じ温度になって
浸透力を増して ハチの毒に
働きかけてくれているのかな？ と思いました。
こうして、湿布を取り替えつつ 冷やすこと2時間
錬功会が終わって 帰る頃には
腫れた手首の 痛みは軽くなり
腫れた指先に シワシワが 見えるほどになりました
ハチに 刺されたときには
迷わずに 一刻も早く
「天のまなみ」「海のまなみ」をどうぞ