階ひとの 画訣講座の時に
「尊師重道」という 講座があります。
その講座の時には
伝統的な功法を伝承している 日之本元極では
師の導きに従うことが 第一に重要である
師の 照らす道を歩くのであって
自分の 思った通りの道を歩くのではない
師の導きに従い
師の照らす 明るい道を歩くことが
極めて重要なことなのです。
と 講座の中で お話をしています。
ところが 現代社会の常識としては
「師」という 考え方は なじみの薄いものになりつつあります。
万民は 平等で、みな公平である
という考え方の延長線上の 「師」の イメージは
やはり 「気功教室の先生」 という とらえ方になってしまうようです。
しかし、道教・儒教・仏教を 発展の基礎としてきた
元極功法では、「師」のとらえ方の根本が違います。
あくまでも「師」であり、「先生」ではありません。
本日の 階ふた 伝訣講座で
再び 「尊師重道」について 詳しく説明をしました。
つづく