昨年のこと
増田先生が満開に咲いた桜を観て おっしゃった言葉は
「今年の桜は ちっともきれいじゃないね😞」でした。
桜の花を見て「きれいだなぁ~」と 感じていた私は
「えぇ~!どうして?🌸」と驚きました。
「だって、ほら~ ちっともきれいじゃないよね。」と
増田先生は 繰り返しておっしゃいました。
「その気持ちが分からない!」と 私は思っていたのです。
ところが今年のこと
私にも同じ心境の変化が起こりました。
沿道に満開に咲く 桜の花を見て
「ちっとも きれいじゃない。😆」と ふと思ったのです。
春の訪れを知らせる 桜の花は 明るい光を含ませて
キラキラ輝いて見えていたのです。 昨年までは!
ところが どうしたことか?
今年は、少しも嬉しくもなく、
きれいでもなく わくわくもしない
これは、コロナウイルスの感染拡大による
緊急事態だから、自粛生活の気持ちの落ち込みかな? と
そのわけを探ってみていますが、
なぜだか分かりません。
とにかく、桜の花は きれいではなく
艶やかさもなく
ただただ、ピンクの花を満開に咲かせた桜の花の
実際の景色だけが 眼に入ってくる印象です。
「桜の花がきれいではないのは、どうしてなんだろうか?」という
疑問を保留したまま
立夏特別講座 5月1日に 日之本元極の増田先生の
「さとりの法」「さとりののりあいぶね」の講座を受講していて
無形の世界の意識が生まれ変わる 場所である「はな」が
無くなったと 教えていただきました。
もう、我々の意識は輪廻転生することさえ許されずに
このまま、消滅するか 次の世に生き残るかの
瀬戸際にきていて、
すでに選択肢はほとんどないそうなのです。
我々は、努力して世の中のために 人のために
命を燃やして生きなければ、次の世には残れない「時」を迎えた。 と
そうか!
無形の世界の「はな」が消滅したので
「桜の花も輝きを失ったのか?」
無形の世界の「はな」と
有形の地球上の桜の「はな」とは 連動していて
美しさも失われてしまったんだ! と 思いつきました。
本当の原因は何なのか? 未だにわかりませんが
沿道を埋め尽くすほどの 桜の花びらを見つけても
わくわくするような 躍動する喜びは 消えてしまいました
残念