自分の「役割」を全うする

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日之本元極には 

生き方の根幹に関わる 基本方針を示した

「日之本元極養徳標準」があります。

この1番目に 2017年8月に追加されたのは

己の 存在理由を悟り 

今世での役割を 全き(まったき)まで果たす

という言葉です。

これは、人がこの世に 生命を与えられて生まれてきたからには

必ず、役割があって その役割こそが一番重要なので

戴いた肉体の生命を 輝かせて生きて

役割を果たすことこそが 一番大事なことである。

という増田先生の教えです。

増田先生の役割は、元極功法の掌門人として

世の中に 元極功法を拡げる仕事をすることが 役割なので

これを 天命として 働いています。 ということですけれど

全ての人には 役割を与えられているのだから

命ある限り

悟って 受け取って がんばって生きることです

私自身は、保健婦学校の生徒の時に

「人事を尽くして 天命を待つ 」 という

ことわざ がありますが

これは、間違いですよ

「天命を待って人事を尽くす」 が正しいのです。

間違えてはいけません!

人として生まれたからには、必ず天命が与えられているのです。

その天命を受け取って、人事を尽くすのですよ。

闇雲に 何でもかんでも 懸命にならないことです。

あなたに 与えられた 「天命」を

知ること さとること 待つこと

これが 大事なんです。

人が肉体を与えられて

天命を得た 時からは 人事を尽くして

懸命に 努力するしか有りません。

「天命を待って人事を尽くす」

この事が 第一に大事なことですよ

と 教えて頂いた時の 

雷にでも打たれたかのような

衝撃的な気持ちを

今でも 忘れることが出来ません。

生きるこの意味を悟った 瞬間だったのだと思います。