淡々と 淡々と…修練をする
お子さんの不調が 縁となって
ご家族揃って 修練をなさっている 主軸のお母さんから
経過の ご連絡をいただいています。
好転反応が出たときに
一般的で 医学的な常識で 事実だけを捉えると
好転反応を見逃してしまったり 心配をし過ぎたり 無用な処置をしたり
ということがないように 経過をお知らせいただいているのです。
おおむね 良好な経過なのですが
カメ仙人から 「伝えておいてね」 と 念を押された事があります。
それは 以下のようなことです。
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経過が 良いからといって 喜びすぎないで
経過が 悪いからといって 落胆しないで
ただ、ひたすら
淡々と 淡々と 修練を続けることです。
良い時も 悪い時も 淡々と ひたすら修練を続けなさい。
その修練の継続の結果 いつの間にか 修練の成果が
届くのですから 修練の成果だけを性急に 求めないで
淡々と 修練を続けなさい。
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私自身も 目の前の出来事に ついつい 捕らわれてしまい
「目的」を忘れて 本来の道を歩いていない 時があります。
焦ったり イライラしたり 落ち込んだり 喜んだり しすぎると
気持ち穏やかに 過ごせないのです。
「淡々と 修練をする」 たやすいようで 難しいことですね。