寒い話の「元音」情報
寒露特別講座にて 懇親食事会が開かれました
夜間の食事会は 新宮では数少ない機会です。
その 二次会でのこと
お酒の席での 楽しい話を聞かせて! という
リクエストに応えて 面白おかしい
男女の縁のもつれの話を
さまざま 聞かせてくださった 若者がいました。
遠くの席に座っていた 我々 おばあさん集団は
滅多に聞けない話を 面白がって
笑いながら 楽しみながら聞いていました。
しかし、その話の中心あたりにいた 方々は
「寒い寒い!」と 足下をさすっています。
面白おかしく 楽しい話に 演出されていたお話でした が
「元音」情報を 察知する修練者たちには、
寒くて仕方の無い話だった ようでした。
そういえば その昔
尾崎豊さんのCDが 再生されている 車に乗ったときに
身を削られるほどの 寒さを感じました。
辛さや なげき 生きる事への失望など
尾崎豊さんの 言葉から派生する「元音」が
我々には届くので
寒くて仕方の無い 歌声
寒さが身にしみる 歌声にしか 聞こえないのです
「元音 ⇒ 情報」 を受け取る力というのは
常に その真実が判ってしまうのでしょう。
その力を 正しく使いたいものですね。