修練の成果を「感じる」
受講生と話をしていて
修練効果を 「感じます!」 と言われる方と
「分かりません。」 と言われる方と に分かれます。
私自身は、気のエネルギーに鈍感な方で
修練を初めて、二年間というもの、
自己の変化や 気の存在に気がつくことなく 修練を続けていました。
どうして、二年間も気の感覚が分からないにも関わらず
修練を続けてきたのかというと
貫頂や帯功が出来るようになって、
中学校の保健室で養護教諭として働いてきて
中学生の子供達の
怪我の手当やら、精神的なケアに
貫頂や帯功を してあげていたら
感性の鋭い 飾らない子供達が
「率直な感想」を話してくれたからです。
その結果
日之本元極の気のエネルギーの存在を
間接的に 認めることになった訳です。
実際に、
私は怪我をしたり、
精神的に不安定な子供達に
気のエネルギーを届けることで
子供の元気さが、
如実に変化する場面を目の当たりにしました。
医学や教育だけでは、子供達は救えない。
子供に、医療機関への受診勧告をするだけでは、
子供達は救えない。
と思って、教員の仕事を辞めたのです。
つづく